葉酸サプリによる妊娠に関わるメリット

葉酸と妊婦

妊娠初期と葉酸サプリ

妊娠をすると、産婦人科では葉酸サプリを摂取するようにすすめられます。母体と赤ちゃんのためです。産婦人科によっては、サプリメントのサンプルを配布してくれるところもあります。

葉酸サプリの効果は、妊娠4ヶ月までの妊娠初期では、先天性の障害が起こる確率を下げることができます。

先天性の障害には様々あり、赤ちゃんのダウン症や無脳症、神経管閉鎖障害などです。飲んでいれば必ず起こらないということではありません。しかし、葉酸には染色体異常を抑制したり、細胞分裂を作用する働きがあるので効果が期待できます。

さらに、妊娠初期に辛いつわりを軽減することができます。つわりの症状は、妊娠により自律神経のバランスが乱れてしまうことで起こります。

葉酸には、自律神経を整える作用があり、魚や貝類に多く含まれるビタミンB12と一緒に取り入れることで効果が得られます。

葉酸の造血作用

葉酸には血を作る造血作用があります。妊娠をすると、赤ちゃんへ栄養や酸素は母親の血液から胎盤を通して届けられます。

赤ちゃんが大きくなる後期になるほど、血液の量がたくさん必要になってきます。妊娠前と比べると、血液の量が2kgほど増えます。葉酸が不足すると、血液の流れが悪くなってしまいます。

多くの新鮮な血を作って、しっかりと赤ちゃんを育てることが健康な赤ちゃんの出産につながります。母体の貧血予防にもなります。

葉酸には美肌効果もあります。妊娠中は肌トラブルが起きやすくなります。細胞を修復する働きや細胞を作り出す働きで、肌荒れを改善することができます。

葉酸と母乳の関係

出産後、体は母乳を作り始めます。母乳は血液から作られるため、葉酸が足らないと母乳の栄養価が悪くなってしまいます。

その上、母乳が作られる量も減ってしまいます。たっぷりを母乳を作り出すためには、葉酸による造血作用が重要になってきます。

元気で健康な赤ちゃんを出産し、育てるためには、葉酸サプリは欠かせないものです。